韓国語の基礎

ハングルの「母音」と「子音」の組み合わせは、全部で4パターン

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韓国語教師

それでは、韓国語・ハングルの「母音」と「子音」の組み合わせの4パターンについて解説します。4パターンしかないので、しっかりと覚えましょう!

韓国語初学者

組み合わせは4パターンしかないんですね。それだと初心者の私でも覚えられそうです!

 ハングルは、ローマ字のように「子音」と「母音」に分かれており、それらをヨコやタテに組み合わせて発音を表します。ハングルで最初にくる文字を初声といいます。これは必ず子音で、舌などの発声器官を真似て作られており、形を見るだけで発音を想像できるようになっています。

初声の次にあたるのが中声です。これは母音があてられ、初声の右や下に書きます。そして最後にくる子音を終声といい、支え、下敷きの意味を持つパッチムとも呼びます。その意味の通り初声(子音)と中声(母音)を支えるように舌に書くのが特徴です。

 ここでは、簡単に「子音」と「母音」の組み合わせ4パターンを説明します。

ハングルの「母音」と「子音」の組み合わせ 4パターン

ハングルの組み合わせ1
ハングルの組み合わせ2
ハングルの組み合わせ3
ハングルの組み合わせ4

まとめ

今回は、韓国語・ハングルの組み合わせ4パターンについて詳しく見てみました。
組み合わせのルールをしっかり覚えましょう!