韓国語の基礎

韓国語の基礎 ハングルの基礎を学ぼう

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 韓国語の基礎を学ぶのに絶対に欠かせない、ハングルについて解説していきます。

韓国語の基礎、ハングルについて

 ハングルとは15世紀に作られた、韓国語を書くときに使う文字のことです。

 昔、朝鮮半島では中国から伝来した「漢字」を使っていましたが、読み書きをできるのは限られた人達だけだったため、もっと多くの人が簡単に文字を習得できるようにと、当時の世宗大王(セジョンデワン)という王が学者たちとともに作り上げました。

ハングルは、子音と母音を組み合わせて使う

 ハングルは、ローマ字のように子音と母音に分かれており、それらをヨコやタテに組み合わせて発音を表します。

 ここでは、簡単に子音と母音の組み合わせ4パターンを説明します。

ハングルの組み合わせは、全部で4パターン

ハングルの組み合わせ1
ハングルの組み合わせ2
ハングルの組み合わせ3
ハングルの組み合わせ4

ハングルの、母音と子音について

 次に、ハングルの母音と子音について説明します。

ハングルの基本母音(10字)

 それでは、音のない子音(無音)「ㅇ」を組み合わせて10個の基本母音を見てみましょう。

ハングル 母音1
ハングル 母音2

ハングルの基本子音(10字)

続いて、基本母音の10字を見ていきます。

ハングル 子音1
ハングル 子音1

ハングルの激音(4字)、濃音(5字)

 続きまして、ハングルの激音(4字)濃音(5字)を見ていきます。

 激音、濃音はどちらも子音の仲間です。

 激音とは、息を激しく吐き出すように発音する音です。

 ㄱ(k)の激音はㅋ(k)で、基本子音に線を付け足したような形をしています。

 濃音とは、前につまる音(促音)が付いているように発音する音で、日本語の「はっぱ」の「っぱ」のように発音します。

 ㄱ(k)の濃音はㄲ(kk)で、基本子音を2つ並べた形をしています。

 母音のㅏ(a)をつけた形で、比較しながら見てみましょう。

ハングル 激音 濃音

ハングルの合成母音(11字)

 続きまして、ハングルの合成母音(11字)を見ていきます。

 「合成母音」は基本母音を組み合わせた形で、全部で11個あります。

ハングル 合成母音
韓国語 合成母音

ハングルのパッチムの発音

 続きまして、ハングルのパッチムを見ていきます。

 パッチムはその子音で止めるように発音しますが、発音は7つのみです。

 発音を確認してみましょう。

 色枠で囲んだ音は、区別が難しいので、注意して発音しましょう。

発音変化のルール

 続きまして、韓国語の発音変化のルールについて見ていきます。

 ハングルは基本的に文字のとおりに読めますが、発音しやすくなるよう音が変わるものもあります。

 ここでは、基本のルールだけ紹介します。

連音化

 パッチムの次が「ㅇ」(無音)の場合、パッチムの音を次の母音とつなげて発音します。

韓国語 発音

濁音化

 「ㄱ,ㄷ,ㅂ,ㅈ」が語中にくる場合、それぞれ、「ㄱ」[k→g]、「ㄷ」[t→d]、「ㅂ」[p→b]、「ㅈ」[ch→j]と発音が濁ります。

韓国語 発音

激音化

 パッチム「ㄱ,ㄷ,ㅂ,ㅈ」のあとに「ㅎ」がくる場合、それぞれ激音の「ㅋ,ㅌ,ㅍ,ㅊ」の音で発音されます。

韓国語 発音

濃音化

 パッチム「ㄱ,ㄴ,ㄷ,ㄹ,ㅁ,ㅂ,ㅇ」のあとに「ㄱ,ㄷ,ㅂ,ㅅ,ㅈ」がくる場合、それぞれ濃音の「ㄲ,ㄸ,ㅃ,ㅆ,ㅉ」の音で発音されます。

韓国語 発音

鼻音化

 パッチム「ㄱ,ㄷ,ㅂ」のあとに「ㅁ,ㄴ」がくる場合、パッチムはそれぞれ「ㅇ,ㄴ,ㅁ」の音で発音されます。

韓国語 発音

ハングル表

基本母音編

ハングル表1

合成母音編

ハングル表2

まとめ

 以上が、韓国語の基礎(ハングル)です。

 韓国語学習の初心者の方は、できれば声に出しながら、何度も読み返し、練習するようにして下さい。

 また、全部覚えてから次のステップに進むのではなく、学習を進めていく中でも何度も何度も繰り返し、発音し頭に徐々に浸透させていくのが、重要だと思います。

 それでは今回はここまでです。
 안녕〜